ビズリーチの評判・口コミ「最悪・悪質」って本当?登録は審査が必要

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本記事は、転職エージェント公式サービス(リクルート・マイナビ・ビズリーチ等)の広告リンクを含みます。

ただし、当サイト内のランキングや商品(商材)の評価は、当社の調査やユーザーの口コミ収集等を考慮して作成しており、提携企業の商品(商材)を根拠なくPRするものではありません。

ビズリーチは『最悪』って本当?
登録には審査があるらしいけど、自分でも使える?

ハイクラス転職サイトとして知られるビズリーチですが、登録を考える際にこうした評判や仕組みに不安を感じる方は少なくありません。

結論、ビズリーチはハイクラス転職をする際に特におすすめできるスカウト型転職サイトです。一方で、利用には審査があり、「希望と違うスカウトが多すぎる」といった悪い評判があるのも事実です。

この記事では、独自アンケート調査で評判の真相を徹底的に解説し、ビズリーチの使い方から年収アップを実現する活用術まで、具体的なデータを交えて詳しく解説します。この記事を読めば、あなたがビズリーチを使うべきかどうかが明確になります。

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関連記事:ハイクラスにおすすめの転職エージェント20選徹底比較|年代別の転職事情など解説

第1回アンケート調査
調査期間:2023/4/13~2023/4/27
調査対象:サービス利用者の男女
調査方法:ネットによる調査
※ユーザーアンケートより抜粋

第2回アンケート調査
調査期間:2023/11/17~2023/12/01
調査対象:サービス利用者の男女
調査方法:ネットによる調査
※ユーザーアンケートより抜粋

目次
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上場企業等での社外役員経験や非常勤監査役経験を持つ専門家をご紹介。社外役員兼務社数4社以下、経験年数10年以上、女性社外役員など、1,300名以上のプロフェッショナルとマッチングが可能です。

【結論】ビズリーチは現年収600万円以上の方におすすめのスカウト型転職サイト

ビズリーチは、現在の年収が600万円以上で、年収アップを目指す方に特におすすめなハイクラス向けのスカウト型転職サイトです。

理由は、求人の質と量、そして独自のスカウトシステムにあります。

公開求人数169,709件件のうち、年収1,000万円以上の求人が約85.6%を占めており、大幅な年収アップを狙えるポジションが豊富です。

登録後は、審査を通過した約8,400人の優秀なヘッドハンターや優良企業から直接スカウトが届くため、働きながらでも効率的に転職活動を進められます。

一方で、登録には審査があり、ヘッドハンターによってサポートの質に差がある点には注意が必要です。

まずは、ビズリーチに登録してどのようなスカウトが届くのか、ご自身の市場価値を確かめてみることをおすすめします。

項目詳細
年収アップ実績30代:転職後年収約880万円
40代:転職後年収約990万円
公開求人数169,709件(2025年8月時点)
年収1,000万円以上の求人数145,341件(2025年8月時点)
ヘッドハンター数8,400人(2025年4月末時点)
主な特徴・ハイクラス向けスカウト型転職サイト
・登録には審査が必要
・有料プランで一部機能が拡張
運営会社株式会社ビズリーチ
許可・届出受理番号13-ユ-302647
公式サイトhttps://www.bizreach.jp/  

ビズリーチとは?特徴と仕組みを解説

ここでは、ビズリーチの特徴や仕組みを解説していきます。

ビズリーチは国内最大級のハイクラス向けスカウト型転職サイト

ビズリーチは、管理職や専門職といったハイクラス人材に特化した、日本最大級のスカウト型転職サイトです。

一番の特徴は、一般的な転職サイトのように自分から求人を探して応募するだけでなく、経歴を登録して企業やヘッドハンターからのスカウトを「待つ」という利用方法が主体である点です。

ビズリーチの主な特徴
  • ハイクラス求人に特化
  • スカウトを待つだけで効率的に転職活動が可能
  • 登録には審査があり、サービスの質を担保
  • 約8,400人の優秀なヘッドハンターが転職を支援
  • 非公開求人や重要なポジションのスカウトが届く可能性

【独自調査】ビズリーチの求人数

2025年8月時点で、ビズリーチには169,709件の公開求人が掲載されています。

年収別の公開求人数を見ると、専門性の高さがうかがえます。

年収帯求人数
600万円以上145,342件
1,000万円以上145,341件
1,200万円以上86,807件

掲載求人の約86%が年収600万円以上を占めており、年収アップを実現できるチャンスが豊富にあります。

料金は一部有料。基本的には無料で使える

ビズリーチは無料で利用を開始できますが、全ての機能を使うには有料プランへの登録が必要です。無料と有料プランの主な違いは、閲覧・返信できるスカウトの種類と応募できる求人の範囲です。

機能・特徴無料
(スタンダードステージ)
有料
(プレミアムステージ)
料金
(税込)
0円月額5,500円*
閲覧・返信できる
スカウト
プラチナスカウトのみ全てのスカウト
応募できる求人公募・特集求人のみ全ての求人

*WEB版は5,478円(30日間コース)、アプリ版は5,500円(月額)

無料プランで閲覧できる「プラチナスカウト」は、企業やヘッドハンターが特に会いたい候補者に送る面談確約の特別なスカウトです。

まずは無料プランで登録し、どのようなスカウトが届くのかを確認してから、有料プランへの移行を検討するのがおすすめです。

ビズリーチの良い評判・口コミ

ビズリーチの利用者からは、特に「求人の質の高さ」「スカウトによる市場価値の把握」「転職活動の効率性」といった点について、多くの良い評判が寄せられています。

具体的にどのような口コミがあるのか、5つのポイントに分けて詳しく見ていきましょう。

年収1,000万円以上の求人が4割以上。ハイクラス転職で大幅な年収アップが狙える

30代・男性

他の転職サイトだったら登録したあとにすぐ面談をすすめてくるところが多い中で、ビズリーチは自分のペースで転職ができるようにサポートしてくれるところが良かったです。大手企業やベンチャー企業の案件も多いため、ハイクラス転職を目指していた自分にピッタリでした。
出典:第2回アンケート調査(調査期間2023年11月17日~12月1日)

男性・30代

高年収やハイキャリア、自分の人生を高めたい意欲的な方向けの転職サービスだと利用して感じました。
出典:第2回アンケート調査(調査期間2023年11月17日~12月1日)

ビズリーチの最大の魅力は、ハイクラス向けの質の高い求人が豊富な点です。実際に、年収1,000万円以上の求人が全体の約85.6%。

他の転職サイトでは出会えないような高年収の求人が多いため、経歴やスキルによっては大幅な年収アップを実現できる可能性が高いです。

8,400人のヘッドハンターからスカウトが届く!自分の市場価値を客観的に把握できる

40代・男性

ビズリーチを利用してよかった点は、なんといっても自分の市場価値を客観的に知ることができたことです。また、ヘッドハンターの方々が親身に相談に乗ってくれて、転職活動をスムーズに進めることができたことも大きかったです。
出典:第2回アンケート調査(調査期間2023年11月17日~12月1日)

40代・男性

ハイクラス求人も多くあり自分に合った求人のみを紹介してもらえたので、ミスマッチが無く助かりました。
出典:第2回アンケート調査(調査期間2023年11月17日~12月1日)

ビズリーチには、厳しい基準をクリアした8,400人(2025年4月末時点)のヘッドハンターが登録しています。職務経歴書を登録しておくだけでヘッドハンターからスカウトが届きます。

どのような企業やポジションからスカウトが届くかによって、自身の経歴やスキルが市場でどのように評価されているのかを客観的に把握できます。想定外の業界から声がかかることもあり、キャリアの選択肢を広げるきっかけにもなります。

非公開求人のスカウトで公にできない重要なポジションに転職しやすい

40代・男性

求人情報を公開しない非公開求人が多数ある点が魅力的で、転職希望者にとって有利な環境を提供しています。
出典:第2回アンケート調査(調査期間2023年11月17日~12月1日)

30代・男性

面接に直結するオファーもあり、関心がある場合はすぐに応募できたため選考がスムーズに進んだ
出典:第2回アンケート調査(調査期間2023年11月17日~12月1日)

企業の経営戦略に関わる役員クラスの求人や、新規事業の責任者といった重要なポジションは、競合他社に知られないよう非公開で募集されることが多くあります。

ビズリーチでは、ヘッドハンターを通じてこうした一般には出回らない非公開求人のスカウトが届く可能性があります。公募では出会えない特別なポジションに挑戦できるのは、ビズリーチならではのメリットです。

登録して待つだけ!働きながらでも効率的にハイクラス転職が目指せる

30代・男性

ビズリーチは色々な希望条件や経歴・資格などを入力することで、希望条件に合ったスカウトが来る。
出典:第2回アンケート調査(調査期間2023年11月17日~12月1日)

30代・男性

時間がない中でも、企業側から積極的にメッセージやオファーがくるため新しい思わぬ企業に関心をもつことができた。
出典:第2回アンケート調査(調査期間2023年11月17日~12月1日)

ビズリーチはスカウト型のサービスなので、一度職務経歴書を登録すれば、あとはスカウトを待つだけで転職活動を進められます。

自分で求人を検索したり、転職エージェントとの面談を重ねたりする必要がないため、現職で忙しい方でも手間をかけずに転職活動ができる点が大きな魅力です。自分のペースで、興味のあるスカウトにだけ返信すれば良いため、効率的にキャリアアップを目指せます。

職務経歴書のアドバイスが的確

30代・男性

職務経歴を問われる質問に対しての準備を万全に行えたことです。担当スタッフの方が、用意してくださった想定質問は、自分一人では答えづらいものもあったので、本番での自信へ繋がりました。
出典:第2回アンケート調査(調査期間2023年11月17日~12月1日)

40代・男性

ビズリーチでは、ヘッドハンターの方が求人案件を紹介してくれたり、面接対策をしてくれたりします。そのおかげで、転職活動に自信を持って臨むことができ、希望の会社に内定をもらうことができました。
出典:第2回アンケート調査(調査期間2023年11月17日~12月1日)

ビズリーチに登録しているヘッドハンターは、各業界のハイクラス転職を専門とするプロフェッショナルです。そのため、職務経歴書の添削を依頼すると、非常に的確なアドバイスをもらえることがあります。

「どのような点をアピールすれば企業の採用担当者に響くのか」「自分の経歴をより魅力的に見せるにはどうすれば良いか」といった専門的な視点から、書類選考の通過率を高めるための具体的なサポートが期待できます。

ビズリーチの悪い評判・口コミ

ビズリーチはハイクラス転職に多くのメリットがある一方、利用者の目的や状況によってはデメリットに感じる点も存在します。登録後に後悔しないよう、事前に悪い評判や注意点を理解しておくことが大切です。

利用者からは、主に「スカウトの量や質」「料金体系」「審査の存在」などに関する口コミが寄せられています。

スカウトメールが多すぎる

40代・男性

ビズリーチの自動送信のスカウトは確かに多い。
出典:第2回アンケート調査(調査期間2023年11月17日~12月1日)

30代・男性

ビズリーチから届く案件は自身で明確な目的がないと大量の案件でやりたいことが余計わからなくなる点です。
出典:第2回アンケート調査(調査期間2023年11月17日~12月1日)

ビズリーチのメリットであるスカウトですが、量の多さに戸惑うという声は少なくありません。特に、経歴やスキルと関係の薄い求人や、定型文のようなスカウトが頻繁に届くと、重要なスカウトを見逃す原因にもなり得ます。

興味のないスカウトが多い場合は、特定のヘッドハンターをブロックする機能を活用したり、メールの通知設定をオフにしたりすることで快適に利用できます。

プレミアム会員になるために費用がかかる

50代・男性

特定のサービスや機能を利用する際には、有料のプランが必要になるが求めている情報を提供してくれるかが若干の不安要素なので利用はしなかった。
出典:第2回アンケート調査(調査期間2023年11月17日~12月1日)

私は初めは無料会員でしたが、なかなか声がかからず、有料会員に変更したところ、声がかかるようになったので、ここで転職を目指すのであれば有料会員になった方が良いと感じました。
出典:第1回アンケート調査(調査期間2023年4月13~2023年4月27日)

ビズリーチは無料で登録できますが、全ての機能を利用するには有料の「プレミアムステージ」へのアップグレードが必要です。無料プランでは、閲覧できるスカウトや応募できる求人に制限があります。

以前までは、有料プランの料金は会員クラスによって異なりましたが、現在は統一され、WEB版:30日間コース5,478円(税込)、アプリ版:月額5,500円(税込)となっています。

料金体系タレント会員
(年収750万円未満)
ハイクラス会員
(年収750万円以上)
現在の料金
(税込)
月額5500円(税込)*月額5500円(税込)*
過去の料金
(税込)
2022年11月9日まで

月額3,278円(税込)月額5,500円(月額)
*WEB版は5,478円(30日間コース)、アプリ版は5,500円(月額)

無料プランでも面談が確約された「プラチナスカウト」の閲覧・返信は可能なため、まずは無料で利用して価値を見極めるのがおすすめです。

利用するには審査を通る必要がある

30代・男性

私のキャリアが登録企業の案件の基準に満たず、有効にビズリーチを活用することができなかったのが残念です。
出典:第2回アンケート調査(調査期間2023年11月17日~12月1日)

ビズリーチは、サービスの質を維持するために登録時に審査を設けており、誰でも利用できるわけではありません。公式サイトによると「掲載している求人情報の応募条件を満たすキャリアをお持ちであること」が基準ですが、具体的な内容は公開されていません。

一般的には、これまでの職務経歴や年収、スキルなどを基に総合的に判断されると考えられています。経験や実績が基準に満たないと判断された場合、ビズリーチに登録できない可能性があります。

ヘッドハンターによって対応に差がある

20代・男性

ビズリーチは他の転職サイトと比べて担当スタッフの対応が悪かったと感じる。メールがなかなか返ってこなかったり、電話をしてもつながらなかったりした。
出典:第2回アンケート調査(調査期間2023年11月17日~12月1日)

ビズリーチには多種多様な業界のプロであるヘッドハンターが多数在籍していますが、経験や対応の質にはばらつきがあるのが実情です。

質の高いサポートを受けるためには、一人のヘッドハンターに任せきりにせず、複数のヘッドハンターと連絡を取ることが重要です。ビズリーチにはヘッドハンターの実績を評価する「ヘッドハンタースコア」という指標もあるため、担当者を見極める際の参考にすると良いでしょう。

転職の手続きは自分で行う必要がある

30代・男性

エージェントによってはビズリーチ以外のサイトに登録が必要になったりと、外部サービスに案内されるケースなどがあったので、可能な限りビズリーチ内で全て完結出来るように制限などが掛けられれば良いのかなと感じました。
出典:第2回アンケート調査(調査期間2023年11月17日~12月1日)

ビズリーチは、手厚いサポートが特徴の転職エージェントとは異なり、あくまで企業やヘッドハンターと求職者をつなぐプラットフォームです。

ヘッドハンター経由の選考では、面接の日程調整や条件交渉を代行してくれる場合が多いですが、企業と直接やり取りする場合は、基本的に自分で手続きを進める必要があります。転職活動の全てを任せたいと考えている人にとっては、負担に感じられるかもしれません。

ビズリーチの利用をおすすめする人の特徴6つ

評判を踏まえると、ビズリーチはすべての人におすすめできるわけではなく、明確にキャリアアップを目指すビジネスパーソンにとって特に価値の高い転職サイトです。

具体的に、以下のような特徴を持つ方は、ビズリーチを最大限に活用できる可能性が高いでしょう。

年収が600万円以上の方

ビズリーチはハイクラス向けサービスのため、求人の多くが高年収帯に集中しています。実際に、掲載求人の約86%が年収600万円以上です。

年収掲載求人数(2025年8月時点)
600万円以上145,342件
800万円以上145,342件
1,000万円以上145,341件
1,500万円以上43,906件
2,000万円以上18,617件
3,000万円以上5,181件
5,000万円以上3,830件
合計169,709件

現在の年収が600万円以上の方は、豊富な選択肢の中からさらなる年収アップやキャリアアップを目指せます。自身の経験に見合った、あるいはそれ以上の待遇の求人と出会える可能性が非常に高いでしょう。

30〜40代で十分な実績や経験を積んだ人

企業がハイクラス層に求めるのは、即戦力となる専門性や実績です。特に30〜40代は、マネジメント経験や専門スキルが豊富なキャリアの円熟期にあたります。

これまでのキャリアで明確な成功体験や専門性を培ってきた方は、企業やヘッドハンターの目に留まりやすく、質の高いスカウトを受けられる可能性が高まります。ビズリーチの登録者は30〜40代がボリュームゾーンとなっており、この年代の転職市場と非常に相性が良いです。

ハイクラス転職・年収アップを目指す人

「より高いポジションに就きたい」「年収1,000万円以上を目指したい」といった明確な目標がある方にとって、ビズリーチは最適な転職サイトです。

ビズリーチの求人の約85.6%が年収1,000万円を超えており、経営幹部や管理職といった重要ポストの求人も豊富です。年収アップを第一に考える転職活動において、これ以上ない環境といえるでしょう。

自分の市場価値を知りたい人

企業やヘッドハンターからオファーが届くのがビズリーチを利用するメリットです。

実際に届いた内容をみて、自分の市場価値を判断することができます。今の自分のスキルや経験でどれくらいの企業からオファーが届くのか把握しておくと、客観的に自分のスキルが転職市場においてどのように評価されているのか理解できます。

オファーの内容をもとに、キャリアプランを考えたり、さらに市場価値を上げるために今後身に付けるスキルや経験が明確になります。そのため、今後のキャリアプランをより明確にしたい人にビズリーチはおすすめです。

マネジメント経験や専門性の高いスキルを持つ人

ビズリーチでは、管理職やマネージャークラス、または特定分野で高い専門性を持つ人材が非常に重宝されます。企業やヘッドハンターは即戦力となる経験豊富な人材を求めており、マネジメント経験やスペシャリストとしての実績がある人は、多くのスカウトを受ける傾向にあります。

自分のキャリアやスキルをより高く評価してくれる企業と出会いたい方には、ビズリーチのスカウト型システムが大きな強みとなります。

中長期的に転職を考えている人・市場価値を知りたい人

今すぐ転職を決断するわけではなく、「良い条件があれば転職したい」「自分の市場価値を知りたい」と考えている人にもビズリーチはおすすめです。登録しておくだけで企業やヘッドハンターからスカウトが届くため、現職を続けながら情報収集やキャリアの棚卸しができます。

届いたスカウトの内容で自分自身の市場価値を判断することができるのと同時に、転職市場の動向も把握することができます。いざ転職を始めようと思ったときに、ビズリーチに登録しておくことでスムーズに始められるでしょう。

スカウト内容を通じて自分の価値や市場での評価を客観的に把握できるのも大きなメリットです。

企業やヘッドハンターからスカウトで効率的に転職活動を進めたい人

現職が忙しく、転職活動にあまり時間を割けない方にとって、スカウト型のビズリーチは非常に効率的なツールです。

職務経歴書を登録したあとは「待つだけ」で、自身の経歴に興味を持った企業やヘッドハンターからアプローチがあります。自分で求人を探す手間が省け、重要なスカウトにだけ対応すれば良いため、自身のペースで転職活動を進めることができます。

ビズリーチの審査に落ちた人の特徴

ビズリーチはサービスの質を担保するため、登録時に審査を設けています。公式サイトでは「掲載している求人情報の応募条件を満たすキャリアをお持ちであること」が基準とされていますが、具体的な審査基準は公開されていません。

しかし、審査に通過できなかった人の傾向から、いくつかの特徴が見えてきます。ご自身が当てはまっていないか、確認してみましょう。

登録情報が不足している

職務経歴書の記載内容が少ない、または具体的でない場合、審査に通過できないことがあります。採用担当者やヘッドハンターは登録された情報をもとにスカウトを送るか判断するため、経歴やスキルが魅力的か伝わらなければ審査には通りません。

例えば、「年収を記入していなかった」「実績や成果が書かれていない」といったケースでは、情報不足と判断される可能性が高いです。自身の経歴やスキル、実績は具体的かつ詳細に記載することが重要です。

職歴が浅い

ビズリーチはハイクラス向けのサービスであり、即戦力となる人材を求めているため、社会人経験が短い、またはスキルや実績が不十分と判断されると審査に落ちる可能性があります。

特に、新卒や社会人経験が1〜2年目の方は、紹介できる求人が少ないため、通過が難しい傾向にあります。また、正社員としての就業経験がない場合も、審査通過は厳しいと考えられます。

年収が低い

ビズリーチに明確な年収制限はありませんが、保有求人の多くが高年収帯であるため、現在の年収が求人水準とかけ離れている場合、審査に通過しにくい傾向があります。

一般的には、年収600万円以上が一つの目安と考えられていますが、20代など年齢が若ければそれ以下でも通過するケースもあります。審査は年収だけでなく、年齢や経験とのバランスで総合的に判断されます。

年齢が高すぎる

年齢自体に上限はありませんが、年齢に見合った役職経験やマネジメント経験、専門スキルが伴っていない場合、審査通過が難しくなることがあります。

特に60歳以上など年齢が極端に高い場合、紹介できる求人が限られるため、審査が厳しくなる傾向が見られます。年齢が高くなるほど、より高いレベルの実績や専門性が求められると認識しておきましょう。

ビズリーチの審査に落ちた場合の対処法

ビズリーチの審査に一度落ちてしまっても、再申請が可能です。もし審査に通らなかった場合は、すぐにあきらめるのではなく、原因を見直して対処することをおすすめします。

職務経歴書の密度を上げ再申請する

審査に落ちる最も多い原因の一つが、登録情報、特に職務経歴書の内容不足です。情報が不十分だと判断された場合は、内容を修正・追記して再申請することで通過できる可能性があります。

以下のポイントを参考に、職務経歴書の密度を上げてみましょう。

①具体的な数字で実績を示す
(例:「売上を向上させました」→「担当エリアの売上を2億円から2.5億円へ、前年比125%を達成しました」)
②5W1Hを意識して業務内容を記述する
どのような立場で(Who)、何を(What)、どのような工夫をして(How)成果を出したのかを具体的に記載する。
③スキルや経験を複数記載する
アピールできる経験は、漏れなく複数記載しましょう。ビズリーチはスキルを5〜10個設定することを推奨しています。

ハイクラス向けだが審査不要で利用できる「dodaX」を利用する

もし再審査にも通過しない場合や、すぐに転職活動を始めたい場合は、ビズリーチ以外のサービスの利用を検討しましょう。

特におすすめなのが、同じくハイクラス向けのスカウト型転職サイト「dodaX」です。ビズリーチとの大きな違いは、登録時の審査がない点です。そのため、経歴に自信がない方でもすぐに利用を開始できます。

dodaXビズリーチ
登録審査なしあり
利用料金完全無料一部有料
ヘッドハンター数約7,300人(2025年4月時点)約8,400人(2025年4月末時点)

ビズリーチの使い方【登録から内定までの流れ】

ビズリーチの利用は、登録から求人への応募までオンラインで完結します。基本的な流れは、「登録・審査」→「スカウトを待つ」→「選考」の3ステップです。

以下で、具体的な手順を詳しく解説します。

STEP1.会員登録

まず、ビズリーチ公式サイトで会員登録を行います。メールアドレスやSNSアカウントでログイン情報を設定した後、職務経歴や希望条件など、以下の情報を入力していきます。

  • 氏名、連絡先、生年月日などの基本情報
  • 最終学歴
  • 直近の勤務先、年収、業務内容
  • マネジメント経験
  • 希望年収、希望職種
  • 語学力、資格
  • 自己PR、職務経歴

これらの登録情報をもとにビズリーチによる審査が行われ、承認されるとサービスが利用可能になります

STEP2.スカウトの受信と返信

審査に通過すると、あなたの職務経歴書を見た企業やヘッドハンターからスカウトメッセージが届くようになります。多数のスカウトの中から、興味のあるメッセージにだけ返信すれば問題ありません。

スカウトの送り手には「企業」と「ヘッドハンター」の2種類があり、その後の選考の流れが少し異なります。

企業からのスカウトの場合

企業の採用担当者から直接メッセージが届きます。職務経歴書を確認した上でのスカウトなので、書類選考なしで面接に進めることが多いです。

面接の日程調整や選考対策は、すべて自分自身で企業と直接やり取りする必要があります。

ヘッドハンターからのスカウトの場合

ヘッドハンターから、非公開求人などの紹介の打診が届きます。応募に進む際は、改めて企業による書類選考が必要になります。

面接の日程調整や条件交渉、選考対策など、転職活動の大部分をヘッドハンターが代行・サポートしてくれます。

STEP4.内定

興味のある求人が見つかったら、選考に進みます。面接などを経て内定が出れば、転職活動は完了です。

ヘッドハンターを通じて選考を進めた場合、年収や入社日といった条件交渉も代行してもらうことが可能です。提示された条件をしっかり確認し、納得した上で入社を決めましょう。

ビズリーチでプラチナスカウトを受けるためのコツ

「プラチナスカウト」とは、企業やヘッドハンターが特に会いたいと感じた候補者に送る、面談・面接が確約された特別なスカウトです。このプラチナスカウトを多く受け取ることが、転職成功への近道となります。

職務経歴書を充実させる

プラチナスカウトを受け取るために最も重要なのは、職務経歴書を充実させることです。ヘッドハンターは送れるプラチナスカウトの数に限りがあるため、候補者の職務経歴書を熟読し、自社に合う人材か慎重に判断しています。

実際に、職務経歴書の文字数とプラチナスカウトの受信数には正の相関があります。

文字数プラチナスカウトの受信数
100~199文字1.5倍
200~399文字2.1倍
400~599文字2.7倍
600~799文字3.1倍
800~999文字3.3倍
1,000~1,499文字3.7倍
1,500~1,999文字3.9倍
2,000~3,999文字4.3倍
4,000文字以上5.0倍
【参考記事】職務経歴書更新キャンペーン|ビズリーチ

また、職務経歴書では仕事の実績や成果を具体的な数字で示すことが重要です。

どのようなスキルや経験を持ち、スキル・経験を活かしてどのように貢献してきたのかが明確に伝わるように書き込みましょう。実際に、ビズリーチで転職に成功した会員の9割以上が、職務要約・職務経歴・スキルの3項目を詳しく入力しています。

定期的にログインする

ビズリーチのシステムでは、企業やヘッドハンターが候補者を検索すると、最終ログイン日が新しい順に表示される仕組みになっています。

そのため、頻繁にログインしているユーザーほど、検索結果の上位に表示され、目に留まりやすくなります。転職意欲が高いアクティブなユーザーだと判断され、スカウトが届きやすくなるため、少なくとも週に1回はログインを心がけましょう。

ビズリーチで転職を成功させるコツ

企業やヘッドハンターからスカウトが届くビズリーチですが、最大限活用するためにはコツがあります。

そこでビズリーチを利用して転職を成功させるために、本章ではどのようにビズリーチの活用方法について解説します。

長期的な視野で転職活動を進める

ビズリーチを利用する際は、長期的な視野で転職活動を進めていきましょう。なぜなら、ビズリーチを使っても希望にマッチしたスカウトが届くとは限らないからです。

年収1,000万円以上でスキルや経験が豊富な方は、企業からすぐ届くかもしれません。

しかし、未経験の職種や業界を希望している方の場合、企業側がスカウトを送るのに慎重になる可能性があります。

ビズリーチはスカウト型の転職サイトであるため、今すぐ転職活動をしたい方はビズリーチ以外の転職エージェントを利用するのがおすすめです。

ヘッドハンターを見極める

ビズリーチには多くのヘッドハンターが登録しており、自分にあっているヘッドハンターを見極める必要があります。

自分との相性がいいヘッドハンターを見極めるためには、以下の点を意識しましょう。

  • 転職を急かしてこない
  • ヒアリングが丁寧
  • レスポンスが早い

ヘッドハンターによっては、自分自身の営業利益のために転職を急かしてくる人もいます。

転職を促すのではなく、求職者の希望が実現できる求人を紹介してくれるヘッドハンターであれば信頼できるでしょう。

またレスポンスの早さは求職者を優先的にサポートしているかどうかの表れです。もし返信が遅い場合は、サポートを後回しにされている可能性があります。

複数の転職エージェントを利用する

ビズリーチ以外の転職エージェントも利用しましょう。

ビズリーチだけを利用していると、ビズリーチの求人の質やヘッドハンターとの相性があっているのか判断できません。

ビズリーチ以外にも、登録審査が必要のないリクルートダイレクトスカウトなど、複数の転職サイト・転職エージェントを利用しましょう。複数使っていくなかで、ビズリーチを利用するのか判断するのがおすすめの使い方です。

ビズリーチと併用したいおすすめの転職エージェント

ここではビズリーチとの併用がおすすめの転職エージェントを3社紹介します。

MyVision

Myvision

公式サイト:https://my-vision.co.jp/

MyVisionの特徴
  • 優秀なコンサルタントによる質の高い転職支援
  • 多くの企業との強固なコネクション
  • 面接対策に強みがあり、大手人気コンサルへの転職支援実績は業界トップクラス

ハイクラス転職に特化したMyVisionは戦略ファーム出身のエージェントが多く在籍しています。

コンサルや事業会社、ベンチャー企業など多くの企業との強固なコネクションをもっており、ハイクラス転職を後押ししてくれるでしょう。

各企業の選考内容を熟知したエージェントが面接対策をおこない、内定確率を大幅に向上させることができます。

早朝や深夜でも面接対策に対応してくれるため、現職が忙しく転職活動に時間を取れない方でもスムーズな転職が叶うでしょう。

doda X

公式サイト:https://doda-x.jp/

doda Xは、ハイクラス層を専門とする転職エージェントです。登録して職務経歴書を公開すると、経歴に興味をもったヘッドハンターからスカウトが届き、キャリアの提案を受けられます。意外な求人の紹介を受けることもあり、新たな可能性の発見につながるかもしれません。

また、ヘッドハンターの求人とは別に、doda Xが独自に収集したハイクラス求人もあり、これらに自分のペースで応募することが可能です。エントリーはdoda Xの担当者を通じておこなわれ、応募書類の提出や面接日程の調整などのサポートが受けられます。

サービス名doda X
運営会社パーソルキャリア株式会社
公開求人数4万705件 (2023年11月時点)
非公開求人数非公開
おすすめポイント・キャリアアップ・年収アップに期待できる
・管理職やハイキャリアポジションの求人を保有
・手間なく転職活動が進められる
対応地域東京、名古屋、大阪、福岡など全国
公式サイトhttps://doda-x.jp/

関連記事:doda Xの評判は悪い?利用者の口コミから分かる利用するメリット・デメリット

type転職エージェントハイクラス

公式サイト:https://type.career-agent.jp/service/middle/

type転職エージェントハイクラスは、首都圏を中心に、1万件以上のハイクラス・エグゼブティブ求人を保有する転職エージェントです。20年以上にわたって蓄積してきた企業データと転職ノウハウをもとに、ハイクラス層に特化したコンサルタントが転職を支援してくれます。

一人のコンサルタントが求職者・企業の両面を担当しており、鮮度の高い情報の共有にも期待できるでしょう。

面接満足度が83%(※)と高く、とくに紹介求人数と質の高い情報提供、キャリアに関するアドバイスで高評価を得ているサービスです。

(※)type転職エージェントハイクラスの公式サイトより

サービス名type転職エージェントハイクラス
運営会社株式会社キャリアデザインセンター
公開求人数1万785件(2023年11月時点)
非公開求人数1万8,565件(2023年11月時点)
おすすめポイント・ハイクラスに特化したアドバイスを受けられる
・ハイクラスや役員に挑戦したい
・年収をアップさせたい
対応地域東京、神奈川、埼玉、千葉を中心に全国/海外
公式サイトhttps://type.career-agent.jp/service/middle/

【年代別】ビズリーチの口コミ・評判

ビズリーチはハイクラス向けのサービスですが、利用者層は幅広く、年代によって評価や活用法が異なります。

ここでは、20代から50代までの年代別に、どのような評判や口コミの傾向があるのかを解説します。

【20代】ビズリーチの口コミ・評判

エージェントの方が的確なアドバイスをくれ、自分に合った求人を提案してくれました。キャリア相談も充実しており、安心感がありました。おかげで理想の職場に転職でき、大変満足しています。利用を検討している方にはぜひおすすめしたいです。
出典:第2回アンケート調査(調査期間2023年11月17日~12月1日)

様々な転職サイトを比較・利用した。ビズリーチは知名度も高く、大手の転職サイトなので選択肢が豊富で、自分のスキルが生きるような転職先を見つけることができた。
出典:第2回アンケート調査(調査期間2023年11月17日~12月1日)

20代の場合は、経験やスキルが豊富な30代以降に比べて登録が難しい傾向があります。しかし、一定以上の年収(目安400〜500万円以上)や専門性があれば、審査に通過し、キャリアアップのチャンスを掴むことは十分に可能です。

20代のうちは、すぐに転職するためだけでなく、自身の市場価値を知るために登録しているユーザーも多くいます。どのようなスカウトが届くかを確認することで、今後のキャリアプランを考える上での有益な情報を得られるでしょう。

【30代】ビズリーチの口コミ・評判

大手企業やベンチャー企業の案件も多いため、ハイクラス転職を目指していた自分にピッタリでした。
出典:第2回アンケート調査(調査期間2023年11月17日~12月1日)

ハイクラス転職をサービスの特徴としており、実際に求人の案内もそれに近い内容が来ていると感じられる。高い給与水準や専門的な仕事などを求めている人にとっては参考になる求人だと思う。
出典:第2回アンケート調査(調査期間2023年11月17日~12月1日)

30代は、ビズリーチのメインターゲット層であり、最もサービスを有効活用できる年代です。実務経験とポテンシャルの両面で評価され、管理職候補や専門職など、質の高いスカウトが多く届く傾向にあります。

特に30代前半はキャリアの選択肢が広く、未経験の業界や職種へのキャリアチェンジも可能です。30代後半になると、管理職経験や専門性がより重視されるようになり、年収1,000万円を超えるハイクラス転職も現実的な選択肢となります。

【40代】ビズリーチの口コミ・評判

ビズリーチはハイクラス向けの求人ということもあって求人自体のクオリティは高いところがメリットだと感じました。そのため年収アップを目指すことができるので、これは利用して良かった部分です。
それからランクの高いヘッドハンターは支援サポートのクオリティが高いので、この点も気に入っている部分です。
出典:第2回アンケート調査(調査期間2023年11月17日~12月1日)

担当の方はとても提案力が高くて的確なアドバイスを様々にしてもらえましたし、ハイクラス求人も多くあり自分に合った求人のみを紹介してもらえたので、ミスマッチが無く助かりました。
出典:第2回アンケート調査(調査期間2023年11月17日~12月1日)

40代の転職では、マネジメント経験や専門分野での実績が極めて重要になります。これまでのキャリアで培ったスキルや経験が明確な方にとっては、ビズリーチは非常に有効なツールです。

経営幹部や事業部長クラスといった、企業の根幹に関わる重要なポジションのスカウトが届くことも少なくありません。ただし、アピールできる実績が乏しいとスカウトが減る傾向もあるため、職務経歴書でこれまでの成果を具体的に示すことが、30代以上に重要となります。

【50代】ビズリーチの口コミ・評判

求職者のスキルや志向性を把握し適切な求人情報を示してくれる。多くの企業がビズリーチに登録されていて、多くの業種や職種の求人情報が集まっている。
出典:第2回アンケート調査(調査期間2023年11月17日~12月1日)

ビズリーチの良いところはスカウト機能が充実していて、他では見ることができない求人もあったことです。
出典:第1回アンケート調査(調査期間2023年4月13~2023年4月27日)

50代の転職市場は一般的に厳しいと言われますが、ビズリーチでは豊富な経験を持つベテラン人材を求める求人も多数存在します。特に、役員や顧問、専門性の高いコンサルタントといったポジションでのスカウトが期待できます。

50代でビズリーチを活用する際は、これまでのキャリアで何を成し遂げてきたのか、そしてその経験を今後どのように活かせるのかを明確に伝えることが不可欠です。豊富な人脈や業界知識をアピールすることで、他の年代にはない価値を示すことができます。

ビズリーチ関するよくある質問

ビズリーチの退会方法は?

マイページの「設定」から手続きが可能です。「設定」ページ最下部の「退会ページはこちら」をクリックし、「退会してすべてのデータを消去する」を選択すると退会が完了します。

ビズリーチに嘘の年収で登録できる?

虚偽の年収で登録することは絶対にやめましょう。発覚した場合、強制退会となり再登録ができなくなるだけでなく、もし選考が進んでいても内定取り消しになる可能性があります。

必ず正しい情報を入力してください。

ビズリーチは公務員でも利用できる?

はい、公務員の方でも問題なく利用できます。

実際に、公務員から民間企業への転職でビズリーチを活用している方は多くいます。官公庁や自治体の求人もありますが、民間企業からどのようなスカウトが届くのか、ご自身の市場価値を測るために登録してみるのもおすすめです。

ビズリーチに登録したらバレる?

登録した情報が本人の許可なく現在の勤務先に伝わることはありませんので、ご安心ください。プロフィールは個人を特定できない範囲でのみ公開されます。

また、特定の企業に対して職務経歴書をブロックする機能もあるため、安心して利用できます。

ビズリーチのプラチナスカウトとは?

企業やヘッドハンターが「特に会いたい」と感じた候補者に送る、送信回数が限られた特別なスカウトのことです。

熱意の高いスカウトであり、面談や面接が確約されています。実際に、ビズリーチでの転職成功者の約7割がプラチナスカウト経由です。

プレミアムに勝手になるって本当?

有料プランである「プレミアムステージ」に、自分の意思に反して勝手に登録されることはありません。

ただし、有料プランにアップグレードした際の契約は自動更新が基本設定のため、利用を停止したい場合はご自身で自動更新をオフにする手続きが必要です。

スカウトが届かないときはどうしたらいい?

まずは職務経歴書の内容を見直しましょう。特に、実績を具体的な数字で示す、検索されやすいキーワードを盛り込むといった点が重要です。

また、頻繁にログインすることで、転職意欲が高いと判断され、検索結果で上位に表示されやすくなります。

自分で求人を検索して応募できる?

はい、スカウトを待つだけでなく、自分で求人を検索して応募することも可能です。

有料の「プレミアムステージ」に登録すると、全ての求人を検索・応募できるようになります。

オファー面談とは?

「処遇面談」や「条件面談」とも呼ばれ、内定後に給与や待遇、入社日などの労働条件をすり合わせるための面談です。入社後のミスマッチを防ぐために、疑問点はここでしっかり確認しましょう。

ビズリーチは50代でも利用できる?

はい、利用できます。年齢制限はなく、専門性やマネジメント経験が豊富な50代であれば、経営幹部や顧問、コンサルタントといった重要ポジションのスカウトが期待できます。

ビズリーチは20代でも利用できる?

はい、20代でも利用可能です。近年は若手人材を求める企業も多く、20代向けの求人も豊富にあります。

ただし、社会人経験のない新卒の方は利用できません。一定の社会人経験とスキルがあれば、キャリアアップを目指して十分に活用できます。

ビズリーチキャンパスってどんなサービス?

「ビズリーチキャンパス」とはOB/OG訪問を通じて、キャリアを考える大学生向けのサービスです。

母校のOB/OG訪問をしたい方におすすめのサービスです。

【まとめ】ビズリーチの評判・口コミ

本記事では、ビズリーチの評判や口コミについて、様々な角度から詳しく解説しました。

改めて、ビズリーチのメリット・デメリットと、利用をおすすめする人の特徴をまとめます。

メリットデメリット
年収1,000万円以上のハイクラス求人が豊富登録に審査があり、誰でも利用できるわけではない
登録して待つだけで効率的に転職活動ができる全機能の利用には料金がかかる(有料プラン)
質の高いヘッドハンターから客観的なアドバイスがもらえるヘッドハンターの質にばらつきがある
非公開の重要ポジションのスカウトが届く可能性がある手厚いサポートはなく、主体的な行動が必要

結論として、ビズリーチは「現在の年収が600万円以上で、キャリアアップを目指す30代〜40代のビジネスパーソン」に最もおすすめのスカウト型転職サイトです。

手厚いサポートを求める方や、経歴に自信がない方には不向きな場合もありますが、自身の市場価値を知りたい方や、より高いステージを目指したい方にとっては、他にはないチャンスを提供してくれる強力なツールとなるでしょう。

まずは無料登録でどのようなスカウトが届くのか、ご自身の目で確かめてみることをおすすめします。

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上場支援、CGコードの体制構築などに長けた、専門性の高い「弁護士」を社外取締役候補としてご紹介。事業成長とガバナンス確保両立に、弁護士を起用したい企業様を支援している。

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