【結論】リクルートエージェントは「求人数重視」なら登録必須

リクルートエージェントは「選択肢を広げたい」と考えるすべての人が登録すべきサービスです。

最大の魅力は、業界No.1を誇る圧倒的な求人数です。
20代から50代まで、あらゆる年代・職種の人が自分の可能性を広げられます。

一方で、担当者の対応は「効率重視」でドライな傾向にあります。
手厚いサポートや親身な相談を期待しすぎると、少し冷たく感じるかもしれません。

まずは登録して求人を閲覧し、サポートの相性が合わなければ他社と併用するのが賢い使い方でしょう。

「求人数と交渉力」は満点ですが、「親身さ」は低めといった特徴を理解して活用すれば、転職活動の強力な武器になります。

リクルートエージェントの評価概要
項目	評価	詳細
求人数	★★★★★	業界最大級。選択肢の多さは圧倒的
交渉力	★★★★★	企業とのコネクションが強く年収UPも狙える
親身さ	★★☆☆☆	効率重視で事務的な対応になりがち

そもそもリクルートエージェントとは？

公開求人数	約38万件以上（業界最大級）
非公開求人数	20万件以上

リクルートエージェントは、転職支援実績No.1を誇る国内最大級のエージェントです。

一般の求人サイトには掲載されない「非公開求人」を多数保有しており、そのデータ量は他社を圧倒します。
大手リクルートグループならではの企業コネクションがあり、ここだけの「独占求人」も豊富。

特徴的なのは、AIによるマッチングと担当者による提案の「ハイブリッド型」であることです。

膨大なデータから条件に合う求人が自動で届くため、スピーディーに選考を進められます。
じっくり相談するよりも、どんどん求人を見て応募したい人に向いているサービスといえるでしょう。

リクルートエージェント基本情報
運営会社	株式会社リクルート
利用料金	完全無料
対応エリア	全国・海外
得意な年代	20代〜50代（全年代）

リクルートエージェントの良い評判・口コミ5選

実際に利用して「良かった」と感じたユーザーの声を分析しました。

ここでは、具体的な良い評判を5つ紹介します。

良い評判・口コミ①：求人数が圧倒的で選択肢が広がる

「他社では紹介されなかった企業を提案してもらえた」という口コミが多くあります。

保有求人数が非常に多いため、自分の可能性を狭めることなく、多くの選択肢から比較検討が可能です。

思いがけない業界や職種の求人に出会えることも、リクルートエージェントならではのメリットでしょう。

まきさん　★★★★☆4.0　(引用：みん評)
ネットで検索していてトップの方に出てきたので選びました。 見てみると、掲載数が非常に多く見やすいホームページで、転職成績実績NO.1ということでした。アドバイザーの方がとても親切にしてくれて親身になって相談に乗ってくれました。 また、サイトの検索方法も使いやすく見やすいのでよかったです。そのほか企業のインタビューなども載っているので、企業の雰囲気がつかめたりして良いと思いました。キャリアアドバイザーさんのお話も興味深いものでした。

TOMAさん　★★★★☆4.0　(引用：みん評)
登録後に面接へ行った際に、とても多くの求人紹介を受けることができ、予想していた以上の求人の多さに驚きました。 紹介された企業はほぼ自分自身の希望する職種とマッチしており、これまでの職歴を活かせるような企業が数多くあったので、広い視野を持って検討することができました。 また、担当してくれた方はとても親身なって相談にのってくれ、面接にあたっても私の欠点を的確に指摘してくれたのでありがたいアドバイスを受けることができました。

良い評判・口コミ②：転職決定までのスピード感が早い

「登録から面談、求人紹介までの流れが非常にスムーズ」という声も目立ちます。

短期間で内定が出たというケースも少なくありません。

組織として業務の効率化が徹底されており、対応スピードは業界トップクラスです。

急いで転職先を決めたい人にとっては、非常に頼もしい環境となるでしょう。

mamecRoさん　★★★★★5.0　(引用：みん評)
面談後、紹介いただいた案件で、技術系企画職、コンサル、プリセールスなど間口を広げて応募し、数社面接後、最終面接に進んだ数社のうちの１社に決めました。 担当者とアシスタントが連携し、リマインドやフォローアップ頂き、１次面接、適性検査から約１ヶ月で決まったのは奇跡に近い感覚でした。 最終面接に進んだ企業は数社あり、エージェントのマッチングとスピード感ある対応が功を奏したと感じています。

みずっちさん　★★★★☆4.0　(引用：みん評)
やはり１番大手の企業で求人数が多いのではないかと思い、選びました。 面談を対応してくれたキャリアコンサルタントの方はかなりベテランの女性でとてもわかりやすく話をしてくれました。求人を紹介してくれる方は別の方でしたが、思っていた通りたくさんの求人を紹介してくれました。 また、面談前に担当の営業さんから電話があり、面談のポイントなどを教えてくれました。面談終了後もすぐに連絡が来て面談のFBをくれたのでとても嬉しかったです。

良い評判・口コミ③：企業への交渉力が強く年収UPしやすい

「言い出しにくい年収交渉を代行してもらい、提示額よりアップした」という嬉しい報告もあります。

リクルートエージェントは、企業と長年の信頼関係を築いているため、条件交渉を有利に進めることが可能です。

自分一人では難しい交渉も、担当者が間に入ることでスムーズにまとまります。

これは、市場価値に見合った、あるいはそれ以上の待遇を引き出せるチャンスとなるでしょう。

30代男性　★★★★★5.0　(引用：コエテコキャリア)
面接対策や企業研究等は自身でやっていたため、あまりアドバイス等は求めませんでした。 2社同時に選考を進めており、両方とも内定が出るタイミングが同じになるよう日程調整をしてくださり、非常に助かった。 また、入社に際したこちらの希望条件も丁寧にヒアリングした上で交渉してくださったおかげで、希望通りの年収で内定獲得ができた。

良い評判・口コミ④：担当者の業界知識が豊富で頼れる

「希望職種の動向や企業の裏事情に詳しく、的確なアドバイスをもらえた」という評価もあります。

各業界に精通したアドバイザーが在籍しており、専門的な相談にも対応してくれます。

表面的な情報だけでなく、業界特有の事情を踏まえたキャリアプランの構築が可能です。

プロの視点からのアドバイスは、転職活動の大きな指針となるでしょう。

ほんのりさん　★★★★★5.0　(引用：みん評)

自分がなぜいま未経験の職種を希望するのか話したらうんうんと聞いてくれ、自分はそのために勤務地は選ばないといったら、的確な求人を投げてくれるだけでなく、最終面接以外をWeb面接でしてくれるよう打診してくれたり、 面接の前日営業担当に個別に企業の雰囲気とどんな人を求めているのかきいてくれその上でこう話を展開したらいいと具体的に助言をしてくれました。 また、他の候補者の面接日程をみて他の候補者に内定が決まりかけていたところ、面接の日程を前倒ししませんかと提案してくれ、そこに結果内定をもらいました。 希望の職種、給料満たしています。   エージェントにとって私の経歴はきっと美味しくない求職者だとおもいましたが、こちらからレスポンスを早くしているとどんどん柔軟に提案してくれ、内定がでたときは喜んでくれました。   電話での模擬面接、面接セミナーも無料で参加でき、そちらも私にとっては企業側の視点を考えるよい機会になりました。

akiさん　★★★★☆4.0　(引用：みん評)
転職活動がはじめてであり、転職エージェントの利用にとても不安がありました。試しに登録してみたのですが、実際に担当者の方にお会いすると「私も転職してこの会社（リクルートエージェント）に入ったんですよ！」とお話ししてくださり、とても親身になって私の希望を聞いてくださいました。まだあまり希望が固まっておらず私自身あいまいな要望ばかりでしたが、一生懸命引き出してくださり、とても多くの案件を見せてくださりました。また、その後もサイトを介して色々な企業を紹介してくださり、色々な企業を比較検討したい私としては非常に助かっています！

良い評判・口コミ⑤：書類添削や面接対策などの機能が充実

「職務経歴書エディターや面接力向上セミナーが役に立った」という口コミも多数あります。

長年蓄積された転職ノウハウがツール化されており、誰でも一定レベルの対策ができます。

特に「職務経歴書エディター」は、案内に従って入力するだけで見栄えの良い書類が完成する優れものです。

初めての転職でも、選考通過率を高めるための準備がしっかりと整えられるでしょう。

ふくちゃんさん　★★★★☆4.0　(引用：みん評)
求人数が多いときいていたため選びました。実際に登録すると求人数の多さにももちろん驚かされましたが、何よりも驚いたのは面接です。とにかく丁寧に面接してくださり、自分では気が付けなかった長所や可能性を引き出していただきました。 こちらにやる気があれば、そのやる気にどこまでも答えてくれる！そんな印象を持ちました。自分の希望も細かくきいてくれて、その希望にそった仕事・会社を沢山勧めてくださるので、こちらもより転職へのやる気が増しました。実際に他の転職エージェントも登録・面接したことはありますが、どこよりも親身になってサポートしてくれたのがリクルートエージェントさんだったと思います。

さなさん　★★★★☆4.0　(引用：みん評)

はじめての転職活動で利用しましたが、結果的にここのエージェントを通して第一志望の会社から内定を頂けました。 担当の方がとても良い方で、履歴書や職務経歴書の添削だけでなく、面接台本の添削や、面接練習なども何度もして頂きました。 最終的に内定が出た際も朝一電話をしてくれて、一緒になって喜んでくださって嬉しかったです。 他のエージェントも同時に利用してましたが、アプリで一括管理できる点で、このエージェントが特に使いやすかったです。 他のエージェントだと基本的にメールで全てやり取りのため、毎回過去のメールを探すところからやらなければならなかったので、、 おすすめの求人がどんどん増えていき、ある程度選考が進んだあとは追加で応募することもなくなるので、その点の自動配信メールは少し面倒でしたが、慣れればそんなに気にならなくなりました。 また、WEB試験は期日までに受験完了したかをしつこく聞かれます。リマインドの意味でだと思いますが、期日ギリギリまで勉強してから受けたかった自分としては、急かされているように感じました。 ただ、このリマインドのおかげで受け忘れることはありませんでした。 プロの方に模擬面接して頂いたり、志望度が高い企業の企業担当の方と面談する機会を設けて頂いたり、手厚くフォローして頂きました。

リクルートエージェントの悪い評判・口コミ5選

一方で、「ひどい」「冷たい」といったネガティブな評判も存在します。

ここでは、悪い評判の実態と対処法を解説します。

悪い評判・口コミ①：担当者の対応が冷たく事務的

「親身に相談に乗ってくれるというより、淡々と求人を捌くような対応だった」という声が聞かれます。

担当者が抱える求職者数が非常に多いため、一人ひとりに長い時間を割けないのが実情でしょう。

そのため、手取り足取りのサポートを期待するとギャップを感じてしまいます。

対策としては、感情的な寄り添いを求めず、「情報収集の場」と割り切って利用するのがおすすめです。ドライな対応も、ビジネスライクに進めたい人にはむしろ好都合です。

とくめいさん　★★☆☆☆2.0　(引用：みん評)
求人数は圧倒的だったので応募したのですが、キャリアアドバイザーが最低でした。 面談時にこちらの発言に否定的な回答が多く冷めた発言がおおかったです。 あと、人を見下すような態度が丸見えでした。   もし、担当エージェントが不快であったら、担当エージェントを変えてもらうか、 別の転職エージェントを使うと良いと思います。   転職エージェントは、複数応募して比較するのが当たり前ですので 一社にこだわらないようにしましょう。

とっこさん　★★☆☆☆2.0　(引用：みん評)
大阪在住の41歳未婚女性です。 40歳を超えて事務職希望となるとやはりオファーも非常に少なく、「自分でまずはネットを使って検索してみてください」と、結構ぞんざいな扱いを受けました。 後、派遣社員を強く勧められ、営業でしたら沢山紹介出来ますよと言われました。 長年システムネットワーク系の営業をしていたので、それなりに世間を知っているつもりなので、「やはりこんなものか…」というのが正直な感想です。 以前勤めていた会社にもリクルートエージェントの営業の方がちょくちょく来られていましたが、その方はかなり真面目な方でした。 営業は皆そうですが、人によりけりというのが率直な気持ちです。

悪い評判・口コミ②：メールや電話の連絡がしつこい

「応募を急かす電話や、自動送信の求人メールが大量に来てうんざりする」という口コミもあります。

これは、システムによる自動マッチング機能に加え、営業目標によるプッシュが強いためです。

通知設定を変更するか、担当者に「連絡はメールでお願いします」と伝えましょう。頻度の希望を明確に伝えることで、ストレスを軽減できます。

無名さん　★★☆☆☆2.0　(引用：みん評)
在職中のため平日の電話は出られないためメールでのやり取りを希望しましたがしつこく電話がかかってきます。５分だけでお時間取らせません。と言いますが５分は大体２０分、１５分ほどと言われた時は３０分以上は時間確保しなければなりません。 電話の内容は大体変わり映えなく興味のない仕事をしつこく勧めて受けさせるための勧誘です。 口コミで見かけるスムーズに退職するためのアドバイスも期待しましたが争うのは仕方がない。とのアドバイスをいただきました。 エージェントは相性が悪かったと思いますがその他のサポートは迅速丁寧です。

まるさん　★☆☆☆☆1.0　(引用：みん評)
半年前に退会しました。 普段全然サポートしてくれないのに、内定がでそうなかんじになったら、しつこいくらいに連絡。 いまの活動状況どうですか？？うちの求人以外で選考進んでますか？なんていう企業名ですか？？え、絶対その企業より○○（エージェントの求人）のほうがいいですよ！ その企業に就職してもスキルつきませんよ？？それに比べて○○は〜、、、！！！と、やたら他社下げ、自社の扱う求人上げがひどすぎました。 求職者に入社させて報酬が得れるということで、熱が入るのはわかりますが、もう少しこちらの人生を考えた堅実なサポートをしてほしかったです。

悪い評判・口コミ③：希望と違う求人を大量に紹介される

「こちらの希望条件を無視したような、見当違いの求人がたくさん送られてくる」という不満も多いです。

これは「数打てば当たる」という方針と、AIがキーワードのみでマッチングさせていることが原因で、精度の低い自動配信メールが含まれているケースがほとんどです。

全ての求人に目を通す必要はないので、興味があるものだけピックアップし、他はスルーしてかまいません。

とくめいさん　★★☆☆☆2.0　(引用：みん評)
おおよそ皆さんが書いてるとおりです。最初の面談では、アドバイザーの方がとても親身で本当に頼れそうな感じでしたが…   面談後はAIによって見当違いな求人（明らかに応募資格がないもの、事務職希望なのに海外営業だったりと希望職種とまったく違うもの）が送られてきます。   その後は、アドバイザーから一斉送信（コピペ）なのがバレバレのテンプレメールがちょいちょい届くんですが、これは不要かと。 あれだけ親身に話を聞いてくれたのは何だったのかと、あまりいい気持ちはしませんでした。

ブロッサムさん　★★☆☆☆2.0　(引用：みん評)
求人数は多いし、担当の人の対応も良かったけど、家から通えない会社や、希望してない職種を紹介されたり、「とりあえず10件応募をしてみましょう」って言われたけど、履歴書の添削とかはない。 送っても、担当者が休みだったからなのか返信が来なくて、提出期限に間に合わなそうな時もあった。「面接の練習しましょう」って連絡来ても、いざ練習当日になったら、練習じゃなくて普通に面談みたいな感じで10分くらいで終わったりした。 まあ、1人で複数人担当してるから、1人にそんな時間かけてられないんだろうけど…。「うーん」って感じです。 スキルや経験があって、大手に正社員で転職したかったら、良いかも…って感じだと思いました。

悪い評判・口コミ④：社内選考（書類選考）が厳しく通らない

「応募してもすぐに『お見送り』の連絡が来る。企業まで届いていない気がする」という疑念の声もあります。

これは、人気企業への応募殺到を防ぐため、エージェント側で事前フィルタリングを行っている場合があるからです。

対策は、リクルート以外のエージェントからも同じ求人に応募してみる併用戦略が有効です。

他社経由なら通ることもあるため、一社に依存しないようにしましょう。

あさん　★☆☆☆☆1.0　(引用：みん評)

ただ求人数が多いだけです。 エージェントとの面談では良い印象を受けましたが、その後は特になにもしてくれません。 エージェントから送られてくる求人は、こちらの希望とは全く合わないものばかりか絶対にやりたくないと面談伝えた職種の求人も多数送られてきます。 現在かなりの数を応募していますが、書類選考が通ったのは一社のみ。この現状で履歴書や職務経歴書へのアドバイスは特にありません。また面接後、エージェントを通して不採用の連絡が来ましたが理由は企業側から教えてもらえませんでしたとの事でエージェントを利用するメリットが感じられません。 また2月初旬に応募した企業からの連絡が4月末に来て、選考結果は企業側の都合で求人募集が見直しになったためとだけでした。 最初は期待していましたが、ただ求人数が多いだけでエージェントを利用するメリットは特に無く、自身で転職サイトから応募する方が企業と直接やり取り出来て良いと感じました。 今後は二度と利用しようとは思いません。

ノーチラス47さん　★☆☆☆☆1.0　(引用：みん評)
実務経験の浅い職種への転職を考え、利用しておりました。   通常の場合、求人における書類選考の通過率は30~50%とされているそうです。 私の場合、企業への直接応募や他社の転職サイト、さらには同社サービスである「リクナビNEXT」などで応募した際の書類選考の通過率は、応募件数23件のうち7件でした。経験の浅さもあるため、十分に許容範囲と考えています。   しかし、リクルートエージェントを利用し求人に応募したところ、応募した求人件数が19件、そのうち通過した書類選考の件数は0件でした。   転職できるか否かがサービスの質を決定づける転職エージェントにおいて、この「結果」は致命的ではないかと思います。せめて1件くらい書類選考を通過していれば話は別だったのかもしれませんが…

悪い評判・口コミ⑤：サポート期間が3ヶ月で打ち切られる

「まだ転職先が決まっていないのに、3ヶ月経ったらサポート終了と言われた」という口コミがあります。

リクルートエージェントの規約では、サポート期間が原則3ヶ月と決まっています。

対策として、短期決戦で臨む覚悟を決めるようにしましょう。

もし、期間内に決まらなければ、ペースを合わせてくれる他社エージェントに乗り換えてみる方が良いかもしれません。

りんりんさん　★★☆☆☆2.0　(引用：みん評)

転職はすぐに考えていなくても登録可能と宣伝文句であったので、すぐに転職するという状況ではなく、1年後位で見つかれば、くらいの気持ちであった。シニア転職だったので、なかなか厳しいと聞いていたし、市場調査と考えて登録しました。 すぐにエージェントの方が電話してきましたが、エージェントの方は、エントリーから3ヶ月くらいを目処にフォローされると聞いていたので、まだ必要ないと思い、その時がきたら相談しますと言うことになった。 やっと転職活動する時期になり、今まで調べていた情報を元に活動しようと、エージェントを依頼したところ、期間がすぎているためフォロー出来ないとのことでした。 だったら、すぐに転職したい人しか、登録しても意味ないじゃん。きちんと、そういう情報を提供してくれないと、私の様に市場観察したい者は、登録してもフォローがつかないことになる。いざ転職という時に、情報だけみても、良くわからないものもあるし、自分にあったものを見つけたいけれど、エージェントに相談できないし、結果役に立たなかった。 皆さんも、本当に転職活動が始まる前に登録した方が良いですよ。永遠に閲覧だけなら問題ないですが。

リクルートエージェントがおすすめな人の特徴

メリット・デメリットを踏まえ、リクルートエージェントの利用がおすすめな人を紹介します。

向いている人 (Good)	向いていない人 (Bad)
・とにかく多くの求人を比較したい ・早く内定が欲しい（スピード重視） ・ドライな対応でも気にならない ・自分の市場価値を厳しく知りたい	・自分のペースでゆっくり進めたい ・手取り足取りサポートしてほしい ・担当者とじっくり関係を築きたい ・厳しい現実を突きつけられたくない

特徴①：とにかく多くの求人から比較検討したい人

リクルートエージェントは、多くの求人から比較検討したい人におすすめです。

業界最大級の求人数があるため、希望条件に合う求人に出会える確率が高いです。

大手企業からベンチャーまで幅広く網羅しており、市場の全体像を把握するのにも最適といえます。

また、地方求人も多いため、Uターン・Iターン転職を考えている人にもおすすめのエージェントです。

特徴②：自分の市場価値を客観的に知りたい人

リクルートエージェントは、自分の市場価値を客観的に知りたい人におすすめです。

膨大なデータに基づき、自分の経歴でどのような企業が狙えるか、現実的なラインが分かります。

自分の希望と市場の評価にギャップがあり、厳しい現実を突きつけられる可能性もありますが、正確な現在地を知ることは転職成功への近道といえるでしょう。

キャリアの棚卸しツールとしても、非常に優秀なサービスです。

特徴③：ドライな対応でも効率的に進めたい人

リクルートエージェントは、過度な干渉や情緒的なサポートを求めず、ビジネスライクに進めたい人に心地よい環境です。

必要な情報だけをスピーディーにやり取りできるため、無駄な時間がありません。

忙しい現職中に転職活動をする場合、この効率の良さは大きなメリットといえるでしょう。

そのため、自分で判断できる「自走型」の人に向いています。

リクルートエージェントを最大限活用する3つのコツ

ここでは、リクルートエージェントを最大限に活用するコツについて紹介します。

コツ①：「転職時期はすぐにでも」と伝えて優先度を上げる

面談時に「良いところがあればすぐにでも転職したい」と答え、意欲の高さをアピールしましょう。

エージェントはビジネスとして運営されており、売上になる時期が近い人を優先的に対応します。

「今はまだ考えていない」と答えると、後回しにされてしまう可能性も。

これにより、新規の新着求人や非公開求人を、他の登録者より先に紹介してもらいやすくなります。

コツ②：担当者と合わない場合は遠慮なく変更を申し出る

担当者と合わないと感じた場合は、専用フォームやメールで変更を申し出ましょう。

相性の悪い担当者と続けても、的外れな求人提案やストレスの原因になり、転職失敗に直結するリスクもあります。

担当者本人に直接伝える必要はないので、気まずく思う必要もないです。

エージェント業界では、担当変更が日常茶飯事なので、「合わないな」と思ったら即変更が鉄則です。

コツ③：推薦文（キャリアシート）を自分でもチェックする

推薦文は「面接時の参考にしたいので確認させてほしい」と伝え、内容を見せてもらいましょう。

担当者が作成する推薦文は、経歴を丸写ししただけの薄い内容になっているケースがあるので、書類選考で有利になりません。

自分の強みがズレて伝わっている場合は、修正や追記を依頼してブラッシュアップしましょう。

人任せにせず、自分の目で確認することで書類通過率を上げられます。

リクルートエージェントとダイレクトスカウトの違い

もっとも大きな違いは、エージェントは「担当者が求人を提案」するのに対し、ダイレクトスカウトは「企業やヘッドハンターからスカウトが届く」ことです。

能動的に動くならエージェント、待ちの姿勢でチャンスを狙うならスカウトが適しています。

リクルートIDで連携できるため、両方登録して使い分けるのがおすすめです。

項目	リクルートエージェント	リクルートダイレクトスカウト
サービスの型	エージェント型 （仲介・サポート）	スカウト型 （ヘッドハンティング）
主な求人提案者	専任のキャリアアドバイザー	提携ヘッドハンター・企業人事
求人の傾向	若手〜ベテランまで全職種網羅	ハイクラス・即戦力・管理職中心
活動スタイル	能動的 （短期集中で決める）	受動的 （中長期でチャンスを待つ）
サポート	手厚い （書類添削・面接対策あり）	基本的になし （ヘッドハンターによる）
メリット	・応募できる求人数が圧倒的に多い ・選考の進みが早い	・自分の市場価値が客観的に分かる ・思いがけない高待遇オファーが届く
デメリット	担当者との相性で質が変わる<br>応募を急かされることがある	経歴によってはスカウトが来ない<br>急ぎの転職には向かない
おすすめな人	「すぐにでも転職したい人」	「今の年収を超えたい人」

どちらか一方を選ぶ必要はありません。リクルートIDで連携できるため、両方登録して使い分けるのがおすすめです。

基本は「エージェント」で積極的に求人を探しつつ、「ダイレクトスカウト」で高年収のオファーを待つことで、取りこぼしなく最良の選択肢を見つけられるでしょう。

【年代別】リクルートエージェントの活用ポイント

年代によって求められるスキルや、エージェント側の対応が変わります。ここでは、年代別のリクルートエージェント活用ポイントを解説します。

それぞれの年代に合わせた攻略ポイントを押さえておきましょう。

年代別攻略ポイント
年代	傾向	攻略ポイント
20代	未経験OKも豊富。ポテンシャル重視	経験不足でも意欲でカバー。 若手特化も併用推奨
30代	即戦力・マネジメント経験が鍵	実績を数字で語れる準備を。 キャリアの棚卸し
40代	マジメント層・専門職の需要あり	ハイクラス求人を狙う。 自身の強みを明確化
50代	求人数は減少。管理職枠がメイン	厳しい対応も覚悟し、複数社登録でリスク分散

20代・第二新卒の評判と活用法

まずリクルートエージェントに登録し、自分の市場価値を把握することから始めましょう。

「第二新卒」「20代専門」といった若手特化型のエージェントも併用を検討することがおすすめです。

20代はポテンシャル採用が中心となるため、未経験OKの求人も比較的多いのが特徴です。

ただし、スキル不足を理由に「紹介できる求人がない」と言われる可能性もゼロではありません。

注意点として、完全に未経験の職種への転職は難易度が高いことを理解しておきましょう。企業が求めるスキルと自分のスキルにミスマッチがないか確認することが大切です。

自己PRや志望動機を明確にし、ポテンシャルを最大限にアピールしましょう。

20代活躍	公開求人数：約4,000件
第二新卒可能	公開求人数：約67,000件

30代・40代の評判と活用法

活用法としては、キャリアの棚卸しを徹底的に行い、実績やスキルを明確にすることが重要です。

職務経歴書や面接では具体的なエピソードを交えてアピールしましょう。マネジメント経験がある場合は、積極的にアピールすることも効果的です。

30代・40代は、即戦力として期待されるため、経験やスキルが重視される傾向にあります。

注意点として、20代の頃のようにポテンシャルだけで採用されることは少ないことです。実績やスキルを具体的にアピールする必要があることを覚えておきましょう。

50代の評判と活用法

複数の転職エージェントに登録し、情報収集を徹底することが重要です。エージェントに依存せず、自分でも積極的にコネクションを活用することも検討しましょう。

今までの経験やスキルを活かせる、新たなキャリアパスを検討することも視野に入れてみることが大切です。

50代の転職は、求人数が大幅に減少し、管理職や専門職の求人が中心となりますが、経験やスキルによっては、転職のチャンスはあります。

注意点として、転職は非常に厳しい戦いになることを覚悟しておきましょう。希望条件を広げることも検討する必要があります。

リクルートエージェントと併用がおすすめのエージェント

特徴の異なるエージェントを2〜3社併用することで、リスクヘッジと求人網羅が可能になります。
自分の年齢や目的に合わせて、最適な組み合わせを選びましょう。

doda｜求人数とサポートのバランスが良い万能型

公開求人数	約260,000件

dodaは、リクルートに次ぐ求人数を持ちながら、担当者のサポートが丁寧で親身という定評があります。

リクルートで拾えなかった求人をカバーしつつ、相談相手としても期待できます。

転職サイトとエージェントが一体型になっており、使い勝手が良いのも特徴です。

とくに、20代〜40代まで幅広い層におすすめで、初めての転職で不安な人は登録しておいて損はありません。

doda サービス概要
運営会社	株式会社パーソルキャリア
利用料金	無料
非公開求人数	多数
対応エリア	全国
おすすめの年齢層	20代〜40代
詳細	https://doda.jp/

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マイナビエージェント｜20代・第二新卒への手厚さが魅力

公開求人数	約100,000件

マイナビエージェントは、若手層へのサポートに強みを持ち、書類添削や模擬面接をじっくり行ってくれます。

リクルートで「経験不足」と判断された場合でも、ポテンシャル採用の求人を紹介してくれる可能性も高いです。

「じっくり相談に乗ってほしい」という20代のニーズに応えてくれるエージェントとなるでしょう。

とくに第二新卒や、未経験職種へのキャリアチェンジを考えている人に最適です。

マイナビエージェント サービス概要
運営会社	株式会社マイナビ
利用料金	無料
非公開求人数	多数
対応エリア	全国
得意な年代	20代・第二新卒
詳細	https://mynavi-agent.jp/

JACリクルートメント｜年収600万以上のハイクラス向け

公開求人数	約25,000件

JACリクルートメントは、管理職や専門職、外資系企業への転職に強いハイクラス特化型エージェントです。

リクルートエージェントよりも質の高い、高年収帯の独占求人を保有している場合があります。コンサルタントの質も高く、企業の内情に精通しているのが強みです。

現在の年収が500〜600万円以上で、さらなるキャリアアップを狙う30代以降におすすめです。

JACリクルートメント サービス概要
運営会社	株式会社JACリクルートメント
利用料金	無料
非公開求人数	多数（ハイクラス）
対応エリア	全国・海外
得意な年代	30代以降（ハイクラス）
詳細	https://www.jac-recruitment.jp/

リクルートエージェントを利用する流れ

登録から入社までの基本的な流れは以下の通りです。
全体像を把握しておけば、スムーズに活動を始められるでしょう。

利用ステップ

アプリで進捗管理ができるので、複数の選考が同時進行しても安心です。

リクルートエージェントに関するよくある質問

利用者が気になりがちな細かい疑問点をQ&A形式でまとめました。
登録前の些細な不安を、ここで全て払拭しておきましょう。

Q. 紹介された求人には必ず応募しないといけない？

いいえ、応募義務はありません。
興味のない求人は断って全く問題ないです。

無理に応募しても、面接で熱意が伝わらずお互いに時間の無駄になってしまいます。
断る際は「勤務地が遠い」「職種が希望と違う」など理由を伝えると、次の紹介精度が上がります。

Q. パーソナルデスクトップにログインできない時は？

まずはID（メールアドレス）とパスワードを確認し、忘れた場合は再発行手続きを行いましょう。

注意点として、90日以上ログインしていないと、セキュリティ保護のために利用停止になっている可能性があります。
その場合は、再発行でも解決しないため、問い合わせフォームから連絡する必要があります。

Q. リクルートエージェントの「選考終了」とは？

「選考終了」とは、企業側で採用が決まった、募集が終了した、または不採用が決まった状態を指します。

このステータスになった求人への応募は、これ以上できません。
「縁がなかった」と割り切り、次の求人へ気持ちを切り替えましょう。

Q. 担当者の変更はできる？

可能です。問い合わせフォームやメールで変更依頼を出せます。

担当者との相性は転職成功に直結する重要な要素。遠慮せずに変更してOKです。
伝えにくい場合は、「他の方の意見も聞いてみたい」など、角が立たない言い回しをするのがおすすめ。

Q. 登録だけして面談なしでも利用できる？

基本的には面談が推奨されますが、求人を見るだけの利用も不可能ではありません。
面談をスキップして、メールで求人情報だけ受け取ることもできます。

ただし、非公開求人の紹介や推薦、年収交渉など、エージェント本来のメリットは享受できません。
本格的に活動するタイミングで、面談を申し込むのが良いでしょう。

Q. リクルートエージェントの退会方法は？

退会フォームからWeb上で簡単に手続きが可能です。
引き止められることもなく、スムーズに退会できます。

注意点として、退会すると過去のデータや応募履歴がすべて消去されます。
一時的に活動を休みたいだけなら、完全に辞めずに「サービス停止」を選ぶことも可能です。

記事のまとめ：まずは登録して求人を確認しよう

リクルートエージェントは賛否両論ありますが、情報量の多さは圧倒的です。

転職を考えているなら、避けては通れないサービスといえるでしょう。

「対応がドライ」「メールが多い」といった悪い評判は、使い方の工夫で十分に回避可能です。
まずは無料で登録し、実際にどんな求人があるのかを知ることで、今後のキャリアプランを考えるきっかけになるでしょう。