社外取締役/非常勤監査役について
プロが解説するオウンドメディア
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予防法務とは|臨床法務や戦略法務との違い・重要性・法務担当者に求められる資質などを解説
予防法務(よぼうほうむ)とは、会社が法的紛争・トラブルによって受ける深刻な被害を、未然に防ぐことを目的とした法務を意味し、契約書のチェック・社内規程の整備・コンプライアンス体制の強化などが代表例です。…
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戦略法務とは?臨床法務や予防法務との違い・業務例・弁護士の役割についても解説
戦略法務(せんりゃくほうむ)とは、会社の経営を積極的にサポートする法務を意味し、新規事業の立ち上げ・海外進出・M&A取引などの法的サポートなどが代表例として挙げられます。従来は「法務=紛争対応…
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執行役員制度とは | 役割や執行役との違い・適任者の特徴を弁護士が解説
株式会社では、取締役による業務執行を補佐するため、「執行役員制度(しっこうやくいんせいど)」が導入されることがあります。執行役員制度とは、取締役とは別の役職である「執行役員」を設置し、代表取締役と執行…
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ESG投資とは?わかりやすく解説・個人投資家が注目すべきポイントとは
世界的な環境問題・社会問題への関心の高まりから、近年「ESG投資」が注目を集めています。ESG投資のどのような側面に関心があるかは、投資家によってそれぞれ異なります。 ESG投資とは ESG投資は、従…
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コンプライ・オア・エクスプレインとは|CGコードとの関係と実務での対応
コンプライ・オア・エクスプレインとは、定められる原則の遵守を一律に強制するのではなく、原則の趣旨内容を理解した上で、なお原則の実施が適切でないと判断する場合にその理由の説明を求めることをいいます。 現…
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社外取締役による競業取引・利益相反取引のパターン|会社法上必要な手続きとは
社外取締役は、何社もの役員を兼任することが通常です。それに伴い、社外取締役が「競業取引」や「利益相反取引」に関与する事態も、十分に想定しておかなければなりません。 社外取締役による競業取引や利益相反取…
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社外監査役として選任すべき人数とは|会社法規定と上場準備に向けた人材確保の方法
会社法上、選任すべき監査役のうち、特に社外監査役の数などについて規定する趣旨は、監査役の職務の独立性を確保する点にあります。 職務の独立性は制度上確保されているとはいえ、社内の監査役は、事実上取締役と…
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【弁護士解説】社外取締役は独立性の確保がポイント|会社法・上場会社規制の要点
社外取締役には、客観的かつユニークな立場から会社に新たな付加価値をもたらしたり、生え抜きの取締役の業務執行を監視したりすることが求められています。そのため、社外取締役の独立性を確保することが、コーポレ…
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IPO・上場準備支援を弁護士に相談する5つのメリット|選び方・弁護士費用も徹底解説
IPO(Initial Public Offering)とは、株式市場に新規上場することです。未上場の会社は、基本的には経営者の親族や会社関係者などしか投資をしないので資金調達はしにくいです。しかし、…
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IPO準備における経理・財務の役割と実務|IPO・上場準備経験者の市場価値が高い理由
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