社外取締役/非常勤監査役について
プロが解説するオウンドメディア
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サステナブルファイナンスとは|意味や事例・環境保護を見据えた次世代の投資手法の概要を解説
サステナブルファイナンスとは、金融庁によると『持続可能な社会と地球を実現するための金融』と定義され、環境(E)・社会(S)、ガバナンス(G)課題の解決を目指して様々な配慮を織り込んだ投融資(ESG投資…
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取締役会における監査役の役割とは|位置づけや職務内容、運用面での存在意義を解説
取締役会は、すべての取締役で構成される合議体です(会社法362条1項)。 (取締役会の権限等) 第三百六十二条 取締役会は、すべての取締役で組織する。 引用元:会社法362条 他方で、取締役会には、し…
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ESG投資とは?わかりやすく解説・個人投資家が注目すべきポイントとは
世界的な環境問題・社会問題への関心の高まりから、近年「ESG投資」が注目を集めています。ESG投資のどのような側面に関心があるかは、投資家によってそれぞれ異なります。 ESG投資とは ESG投資は、従…
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コンプライ・オア・エクスプレインとは|CGコードとの関係と実務での対応
コンプライ・オア・エクスプレインとは、定められる原則の遵守を一律に強制するのではなく、原則の趣旨内容を理解した上で、なお原則の実施が適切でないと判断する場合にその理由の説明を求めることをいいます。 現…
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社外取締役による競業取引・利益相反取引のパターン|会社法上必要な手続きとは
社外取締役は、何社もの役員を兼任することが通常です。それに伴い、社外取締役が「競業取引」や「利益相反取引」に関与する事態も、十分に想定しておかなければなりません。 社外取締役による競業取引や利益相反取…
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社外監査役として選任すべき人数とは|会社法規定と上場準備に向けた人材確保の方法
会社法上、選任すべき監査役のうち、特に社外監査役の数などについて規定する趣旨は、監査役の職務の独立性を確保する点にあります。 職務の独立性は制度上確保されているとはいえ、社内の監査役は、事実上取締役と…
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【弁護士解説】社外取締役は独立性の確保がポイント|会社法・上場会社規制の要点
社外取締役には、客観的かつユニークな立場から会社に新たな付加価値をもたらしたり、生え抜きの取締役の業務執行を監視したりすることが求められています。そのため、社外取締役の独立性を確保することが、コーポレ…
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IPO・上場準備支援を弁護士に相談する5つのメリット|選び方・弁護士費用も徹底解説
IPO(Initial Public Offering)とは、株式市場に新規上場することです。未上場の会社は、基本的には経営者の親族や会社関係者などしか投資をしないので資金調達はしにくいです。しかし、…
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IPO準備における経理・財務の役割と実務|IPO・上場準備経験者の市場価値が高い理由
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IPOに向けた社外取締役の役割と選任ポイント|選び方や位置づけ・採用時期も解説
今年改正会社法が施行され、上場企業における社外取締役の設置義務化に際して、既存の上場企業のほか、IPOを志向するベンチャー企業の中でも社外取締役に対する注目度が高まっています。社外取締役がIPOのプロ…